癒しの時間

絵画教室に通い始めて、１年３ヶ月ちょっとの感、週に１度づつ、楽しく続けることが出来ました。上達には程遠いもの、先生に「下書きのデッサンを描くのが早くなりましたね。」というお言葉をいただきました。なかなか独学ではこうはいかなかったと思います。お稽古っていいな、と思います。

普段はバタバタした生活をしているので、ここでモチーフに向かって集中できる時間はとても貴重です。頭の中のゴタゴタをひとまず置いておいて、絵に集中します。その日のお稽古が終わったころには、心地よい疲れはあるものの、不思議とすっきりした爽やかな気分になるのが不思議です。出かける時には、ちょっと億劫な日もありますが、終わると「ああ良かった。また来週も頑張ろう」という気持ちになります。

私にとっての、癒しの時間の一つです。これからも無理のないように続けたいと思います。

写真は、靴を描いた水彩画です。

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