だいすき、の本

nozomi612005-10-12

昨日、寝違えで首の回らなくなった患者さんが、健幸堂のホームページを見つけて来院くださいました。とても鍼の反応の良い方で、一度の治療で首が回るようになりました。

そしてとても可愛い若い奥さんで、初対面にも関わらず、お互い興に乗って夫婦論を論じ合ってしまいました。

「もしかして、主人が出かけてその先で事故死でもしたら後悔するから、絶対玄関で”行ってらっしゃい"って見送るの。」

「大喧嘩をする前に、自分が相手に関して嫌だと思ったことをお互い言い合って、悪い時は『ゴメン』て、誤るようにしている」

そして、「相手が嫌いになりそうなときは、『だいすき』っていう本を読むことにしているの。そうすると相手に対する好きだった気持ちを思い出すから」とおっしゃいました。

まだ、若いのにしっかりと夫婦というものを見つめて、二人で成長しているなあ、と感心しました。

やはり、私にとっても結婚は成長の場でした。これからもいろいろあるけれど、お互いを思いやって互いに成長してゆきたいものです。

患者さんのおっしゃっていた「だいすき」という本は、多分これだと思います。↓

だいすき。の本 Special Edition (Heart book series)

だいすき。の本 Special Edition (Heart book series)

健幸堂のホームページ
http://www.kenko7.com/