坐骨神経痛？の鍼治療

健幸堂の患者さんのＭさんは、健幸堂にいらっしゃる前に整形外科で、「坐骨神経痛」と診断され、1年ほど通院されていたそうです。リハビリと言っても電気をあてたり、湿布を処方されるぐらいで、これと言った治療もないまま、それでも通い続けているうちにだんだん痛みが増してきてしまったそうです。

健幸堂には多くの患者さんが「坐骨神経痛」と診断され、腰〜お尻〜足への痛みがなかなか直らずに困っている方が来院されます。ただ、これらの患者さんの多くは真正の坐骨神経痛ではありません。本当に神経がダメージを受けて痛む「神経痛」は、「電撃様」の痛み、と言われているぐらい、ものすごく激しいどうしようもない痛みです。私も、ヘルペスという神経痛を経験していますので、その辛さは身をもって知っています。ところが、多くの患者さんの痛みは、それとは違った鈍痛で、痛む場所も坐骨神経の通っている場所よりも外側が痛い方が多いのです。

こういう方は腰から足の筋肉を上手に治療して血流を促してあげれば、とても良くなります。

Ｍさんも、現在4回治療を終えましたが、かなり良くなってきて、週末は張り切ってお出かけなさっています。

健幸堂のホームページ
http://www.kenko7.com/