舟を編む

nozomi612016-05-04

本屋大賞で第一位をとった 三浦しをんさんの小説。

1冊の辞書が完成するまでの 編集者やその関係者の物語。想像はしていたものの、辞書が出来るまでには 大変な年月と労力を要するものだと分かった。主人公の馬締をはじめ、「馬鹿」をつけてもよいほど 自分たちの仕事に熱心にとりくむ登場人物が魅力的だ。

読みやすくてあっという間に読めた。

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