World Without End

nozomi612015-04-12


Ken FolletのPillars of the Earthの続編の物語。時代が100年戦争の頃に設定してある。この物語も 前作と同じく長く、細かい字で千ページ以上もあったが、話の展開がめまぐるしく、ドキドキしながらページを繰った。Ken Folletの英語は 割とシンプルなので、頻繁に出てくる教会用語などを調べれば とても読みやすく 話に没頭できた。ここまで悪い悪者がいるかしら!というようなひどい人物や しつこいぐらいの性描写などがどんどん出てくるので、未成年にはちょっと刺激が強すぎるかも!?前作とこの本のおかげで いままでまったく無関心だったイギリスの歴史や社会、そして教会の位置づけなどがおぼろげながらも理解できた。こんなまったく別世界を頭の中で旅行出来て幸せだった。

健幸堂のHP
http://www.kenko7.com/