久々の鍼セミナーへ

nozomi612009-12-07

主催者の先生のご都合でしばらくお休みだった鍼セミナー。今回は久々に開かれました。

今回のテーマは「足関節」です。7月にひどい捻挫をしてしまった私にはピッタリなセミナーでした。足の鍼・・・想像なされば分かると思いますが、体の先へ行けば行くほど神経終末(痛みを感じるセンサーのようなもの)が多いので、はっきり言って痛いです。実習でペアを組んで鍼を打ち合いますが、今回は気合をいれてペアの先生の鍼をうけました。先生が鍼を打つ前にしっかりマッサージしてくださったお陰で、思ったより大丈夫でした。鍼は痛いのですが、このズンと響く感じが「絶対効く」と分かる痛みなので なおさら頑張ることが出来ます。

「痛いけれど、効きそう!!」という感覚は、健幸堂の患者さんならご理解いただいていると思います。正しいポイントに鍼が当たっていれば、そういう感じが体でお分かりになります。「この感じが良いのですよね。これがないと物足りないぐらい」とおっしゃる患者さんも

私は「痛くても我慢するから 沢山打って下さい」と、針ねずみのように沢山の打っていただきました。治療後は 足首がフワッと軽くなって 治療前よりも足首をグルグルと楽に回せるようになりました。痛いけれど効くんです!

最小限の痛みで最大限の治療効果を出せるよう、これからも研究してゆきたいと思います。

健幸堂のホームページ
http://www.kenko7.com/