膝の内側の治療

８月の大阪の鍼セミナーへ行ってまいりました。今回のテーマは　「膝内側の治療」です。モデル患者になったＫ先生は、社会人サッカーチームで活躍されています。一見大変すらりとした脚をしていらっしゃいますが、よく見ると膝周辺が浮腫をおこしていてあきらかに症状アリ、です。かなり慢性化していらっしゃるのですが、モデル治療の後は患部のつっぱりが取れ　自覚的にも楽になりました。本格的に治すには、継続的な治療が必要でしょう。

健幸堂にも膝の内側の痛みを訴えて来院する患者さんが結構いらっしゃいます。特に年配で膝周囲がはれぼったくなっている方に多いのですが、年齢的な骨変形があるにせよ、膝周囲の組織を鍼やマッサージで治療して循環をよくすると　歩くのが楽になり　痛みもなくなる患者さんが多くいらっしゃいます。

膝内側のはやわらかくて敏感な部分なので　私自身は鍼がとても痛く感じる場所です。、ペアで組んだ先生とどうやったら痛みを軽減しながら鍼を打てるか　意見を言い合いながら練習しました。とても良いチャンスでした。

健幸堂のホームページ
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