自己尊重トレーニング実習

nozomi612006-12-05

先日、京都で講習を受けて来た「命の声を聴く自己尊重トレーニング」のリーダー養成の課題である実習をさせていただきました。主人と友人が、実習に参加してくれました。誰もが「自分はかけがえのない大切な存在」「命も大切なもの」と、分かっていらっしゃるでしょうが、本当に心から実感したことはあるでしょうか。

最近子供のいじめや虐待死等、悲しい事件が頻発しているのは何故でしょう。もし、加害者が、「命の大切さ」や「自分の存在の大切さ」を心から感じていたら、他人を傷つけることもなかったのではないでしょうか?

でも、どうやったら、命や自分の大切さを「実感」出来るのでしょう?

NPO法人自己尊重プラクティス協会の行っているプログラムは、自分や命の大切さを「実感」出来るように組まれています。私自身このトレーニングをみっちりと受けて、「自分の命を愛おしい」「欠点ばかりだと思っていたけれど、私っていい所がいっぱいあるんだな」と感じることが出来ました。

今回実習を受けて下さった二人も、私のつたないリードではありましたが、命からのメッセージ、反応を感じてくださったそうです。「暖かい感じ」とか「活き活きした感じがしてきた」と表現してくださいました。

自己尊重プラクティス協会では、このトレーニングを各地の学校や団体などで行い、リーダーは地域でトレーニングを行っています。まだ、愛知県では活動は広がっていないようですが、リーダーの認定をいただいたら、小規模でもトレーニングの場を持ってみたいな、と思っています。

レーニングは続けるほど効果があります。私も、これからもトレーニングを続けて、新たなる自分を発見してゆきたいとワクワクしています。

自己尊重プラクティス協会
http://sepa-t.hp.infoseek.co.jp/

健幸堂のホームページ
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