夏の体調と鍼灸

nozomi612006-07-28

ようやく太陽が現れ、夏らしくなってきました。東海地方の梅雨明けも近いのではないでしょうか?

夏になると、痛みを訴える患者さんよりも、体のだるさなどを訴える患者さんが増えてきます。体のだるさは栄養のアンバランス、睡眠不足なども原因の一つでしょうが、やはり血液循環の悪さも大きく関わっていると思います。日常の疲れで貯まった肩こりや腰痛、背中の疲れなども、温かい時期には痛みが感じにくいのですが、「なんだか頭がボーっとしてやる気が出ない」「腰が痛くはないのだけれど重だるくて全身もだるい」といった症状として現れます。そんな患者さんも治療が終わるとまた元気をとりもどします。体がすっきりしてまたやる気が出てきます。

私自身も鍼灸のお陰で夏ばて知らず。昨日のお休みはまた金華山を2往復登りました!

健幸堂のホームページ
http://www.kenko7.com/