転倒にご注意！

暖冬とはいえ、いよいよ冬らしく寒くなってきました。

この季節になると健幸堂へは、転倒して打ち身をつくり、来院なさる方が必ず数人いらっしゃいます。先週も一人来院されました。

信号待ちで自転車から降りたときに転んだり、外出しようとして玄関で転んだり、いつも難なくこなしている場面で転ぶ方が多いようです。転倒して手をついて手首をいためたり、瞬間的なショックでむち打ちをしたときのように頚や全身が硬直なさる方もいらっしゃいます。

打ち身や擦り傷で済めばよいのですが、年配の方など骨折につながることもしばしばです。

誰もが自分が転ぶなんて思ってはいません。寒さで自分が思っているように体が動いてくれない時があります。冬はつっかけやサンダル履きは避け、転倒したときの危険を考えるとポケットに手を入れて歩かない方が良いと思います。

そういう私も今朝は玄関の段差を踏み外し、転んでしまいました。偉そうなことを言える立場ではないのです。

健幸堂のホームページ
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