”習う”ということ
今年は、私にとって、いろいろなことを学んだ1年でした。そしてそれは、独学ではなく、先生から習ったものがほとんどでした。
何年も通っている大阪の鍼とマッサージの勉強会、絵画教室、パソコン教室、心理学を受講しましたが、どれも良い先生ばかりで、とても充実していました。
先生について何かを習うと、かならずその目的の内容プラスアルファーのものが得られたように思いました。たとえば、パソコン教室ではホームページの作り方を習いましたが、単に作り方を学ぶのではなく、先生の考えや、先生自身の技を教えていただきました。大阪の鍼とマッサージの勉強会でも、治療の技のみならず、先生が長く携わってきた臨床の経験談や、感想を聞かせてくださいます。
どの先生方も、その道に情熱を注いでいるかたばかりで、そのパワーが伝わってきます。
”習っていること”に安心しないで、学んだことは、すぐにでも実行するように心がけています。そうすると忘れないし、自分のものになりやすい気がするからです。
世の中に沢山ある勉強会や教室のなかから、たまたまのご縁でこうして尊敬できる先生方にお会いできたのは、本当に幸せだと思います。
写真は、初挑戦で楽しんで描いた油絵です。
健幸堂のホームページ
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