キネマの神様

nozomi612016-09-30

原田マハさんの小説。

年収一千万円の39歳独身の女性が会社を退社した日に 借金まみれの父親が倒れて入院するところから話は始まる。ひょんなことから映画会社にかかわることになった二人が どん底から希望を見出してゆく物語だ。

テンポが良く、一気に読んでしまった。読むと 名画座へ行って昔の素晴らしい映画を見たくなる話だ。


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