ラッキーマン
ハリウッドスターだったマイケルＪ．フォックスの”Lucky Man” とういう本を読みました。バックトゥーザフューチャーなどで 大人気だったマイケルですが ３０代でパーキンソン病を発症し スクリーンから消えました。その彼の自伝です。健幸堂の患者さんにもパーキンソン病の方がいらっしゃいましたが、体が震え始めると止まらなかったり 動くのが緩慢になったりと、本当に大変な病気です。ハリウッドの大スターから 地の底に転落してしまったようなマイケル、その彼が 奥さんや周囲の人の協力を得ながら 肯定的に人生を生きてゆく姿に感動しました。もともとカナダ出身の素朴な青年だったマイケルは ハリウッドのきらびやかさにどこか違和感を感じていたという裏話もとても印象的です。同じハリウッドスターである奥様もマイケルが病気になってもかわらぬ優しさで支えていきました。素晴らしい奥様です！
パーキンソン病をささえる財団を運営しながら、最近は病気をかかえながらも 仕事を再開しているようです。ぜひとも応援したいです。
健幸堂のＨＰ
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