霧とお花の伊吹山

今年第１回目の伊吹山登山に行ってきました。濃い霧の中、あちこちに花が咲いていて目を楽しませてくれました。

３時間ほどで山頂に着きましたが、霧の湿気と風で体がどんどん冷えてくるので、急いでおにぎりを食べて下山を始めました。コンビニおにぎりのパリパリの海苔が、あっという間に湿気でヘナヘナになってしまい、笑ってしまいます。

霧のかかった伊吹山は幻想的で、大好きな信州の高原の朝のようなイメージでした。

１合目付近に下りてくると　ようやく米原の町が見えてきました。

山頂からの景色を楽しめた訳はないのに、登っていること自体が、そして山の中に居られること自体が　とても楽しかったです。帰ってきてからも　山のエネルギーに満たされたかのように、とても良い気分が続いています。そして、また　どこかに登りに行きたくてたまらなくなります。

自分の感受性が育ってきているようで、とても嬉しいことです。

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