花一杯の伊吹山

nozomi612009-06-25

主治医に「激しい運動はしないで下さい」と言われて退院しましたが、「山登りは激しい運動じゃなくて楽しい運動だよね。昨日も夜まで元気に楽しくお仕事出来たのだから大丈夫!!」などと勝手な理由をつけて主人と伊吹山へ行って来ました。。朝3時半に目覚まし時計より先に目を覚まし、洗濯とお風呂掃除と朝食をすませて出発です。

天気は梅雨の晴れ間でバッチリ。前回伊吹山に行った時は あまりの寒さに震えましたが、今回は山中が美しいグリーンに包まれ、高山植物が沢山咲いていました。
↓五合目より山頂を見上げる

高山植物たち



↓下りは楽だなあ。足取りも気分も軽く下山

病院でパジャマを着た時点で私は「病気」の気分になってしまいました。たった二日間の入院でもパジャマを着て点滴などを装着すると 本当に病気になってしまったような気分でした。「気」というのは存在すると思います。山に来てハアハア言いながら汗をびっしょりかいて頂上につくと「やったー!!」という「元気」が注入されるような気がします。私の体は「病気」から「元気」にすっかり入れ替わりました。「家で休憩していなさい」などと一言も言わずにつれてきてくれた主人に「ありがとうね」と言いました。

健幸堂のホームページ
http://www.kenko7.com/