転んで大笑い

nozomi612008-08-02

ジョギングしていたら、つまづいて転んでしまいました。そしたら、バレーの回転レシーブのようにくるっと一回転して、我ながら見事に転び、上手に起き上がりました。思わず、ひとりで「アハハッ」と笑ってしまいました。

後からどこかが痛み始めるかな、とちょっと心配しましたが、大胆に転んだおかげで、かえってケガもしないですんだようです。少しだけ膝小僧がすりむけました。これは、私自身の免疫さんが、ちゃんと治してくれるので、特に何も塗ったりはったりせず、治癒の過程を観察して楽しんでいます。

ジャージに空いてしまった穴は、放っておいても治らないし、そのままじゃちょっとみすぼらしいのでどうしようかな、と思っていたら、ホームセンターで「ジャージの補修布」なるものを発見。早速買い求めて、写真のように補修してみました。アイロンを当てるだけで簡単簡単。自分で手をかけて補修してあげると、なんだか単なるジャージに対しても、「一緒に『転ぶ』という体験を共有してくれてありがとう。これからもよろしくね」と愛着を感じて、見入ってしまいます。一人でフフフ、と笑ってしまいます。

走りすぎて故障したり、転んでしまったりしても、やっぱり体中を使って、走るのって、しんどいけれど面白いです。「しんどいけれど面白い」って、山登りやランニングに限らず、多くの人が経験していると思います。どうしてでしょう?補修したジャージを笑いながら眺めて、ひとりとりとめもないことを考えました。

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