梅雨時の蓼科へ２

下山して、お腹はペコペコです。蓼科に洒落たお蕎麦屋さんを見つけたので、入ってみることにしました。「俊樹蕎麦　しもさか」です。ネーミングから、「下坂俊樹」さんが、ご主人のようですね。

隠れ家的なたたずまいです。私たちの他には、お忍び風のカップルが一組。ご主人は大変物静かな感じのかたでした。メニューには、「ざる蕎麦1600円、大盛り2200円」と、堂々たる価格表示。二人ともお腹が空いていましたので、もちろん大盛りを注文しました。出てきたお蕎麦は、地元のおばちゃんが打った蕎麦とはちょっと違い、いかにも職人さんの打った繊細な蕎麦です。つなぎを使っていないのに、喉越しもよく、腰もあって、そばつゆは、すっきりと都会的な味？に感じました。美味しいお蕎麦です。「大盛りだからもう1枚あとで出てくるのかな？」と思いましたが、最初に出てきた1枚で大盛りでした。

とっても、美味しく、こんなお蕎麦屋さんがあるのか、と貴重な体験をしましたが、なんとなく中途半端にしかお腹が一杯にならなかった私達、後でコンビニに寄ってしまいました。。。

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