天璋院篤姫
今年のNHKの大河ドラマ「篤姫」がいよいよ始まりました。昨年暮れから、宮尾登美子さんの原作「天璋院篤姫」を読み始め、ようやく読み終われそうです。宮尾さんの本は、始めて読みましたが力強い女性の心の動きがたいへん良く伝わって来て、大変読みやすく感じます。外様大名である薩摩の島津家の養女となり、将軍家に嫁いだ幕末の女性・・・なんとも波乱万丈の人生です。
去年のドラマ「風林火山」は、原作とあまりにかけ離れ、あまり好きでない戦闘シーンが多く、歴史に不勉強な私にはどうも面白くなくなってしまい、１０月ごろから見なくなってしまいました。
「篤姫」は、原作もシンプルで力強く、すでに始まったドラマも爽やか路線でいい感じのスタートです。１年間、楽しめるドラマになることを期待しています。
天璋院篤姫
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