歴史探訪

nozomi612006-11-10

昨日のお休みは、歴史に詳しいお友達と、長浜城と関が原を巡るミニトリップへ出かけました。ちょうど先日の「功名が辻」は、関が原の戦いを取り扱っていて、なんともタイムリーな小旅行でした。
長浜へ向かう道すがらにも、秀吉ゆかりの墨俣の一夜城やら、千代が伯父を頼って住んでいた大垣なども通りました。長浜城は、ちょうど功名が辻にちなんだ催しをやっていて、団体さんなどで結構な混雑でした。最上階から眺めた琵琶湖がキラキラしていて綺麗でした。一豊と千代も、同じ琵琶湖の景色をこうして眺めていたのかな、と思うとワクワクしました。
関が原は、いつも新幹線の通過点でしかありませんでしたが、今回は、古戦場の中の陣跡などをじっくりと見ることが出来ました。周りを沢山の小高い山に囲まれ、真ん中にグランドのような平地がある関が原。その小高い地点から戦況を見る・・・まさに、戦場にはぴったりの地形なんだな、とよく理解することが出来ました。関が原の歴史民族資料館も、兜や刀等の資料ががくさん展示されていて興味深かったです。「功名が辻」ブームのせいでしょうか、関が原のあちこちに観光客が散策していました。
歴史に少し興味が出るだけで、同じ土地を訪ねてもこんなにワクワク度が違うのですね。関が原は何度も来ている、といってスラスラとガイドしてくださったお友達に感謝感謝の一日でした。