悪過ぎると鈍感に

nozomi612006-03-31

昨日のお休みは、鍼治療を受けに行きました。これと言って自覚症状は無かったのですが、少し忙しい日が続いたので、治療を受けておいた方が良いだろう、と言う感じで予約をとって行きました。

さて、治療が始まって鍼を打ってもらっても、何にも感じないのです。いつもなら、鍼の響きがズーンと感じるはずなのに。。。ところが、治療が進むにつれて、自分の悪いところが段々感じられるようになってきました。先生に2度目の鍼を打ってもらった時は、「ウワッ、来たーーー!!」という響きでした。

つまり、私の体は疲れが貯まりすぎで、痛みも感じないほど鈍感になっていたのです。治療することによって、体の感覚が正常に戻ってきたのです。

健幸堂の患者さんでも、前触れもなく突然ぎっくり腰になったり、寝違えを起こす方が多く来院されますが、昨日の私のように疲れを自覚せず鈍感になっていた状態から起きたものだと思います。

私もそうなる前に治療に行っておいてよかったです。。体は一番の商売道具ですもの。ぎっくり腰になっては、大好きなお仕事も出来ませんから。

健幸堂のホームページ
http://www.kenko7.com/