秋の白馬の旅(3)

nozomi612005-10-19

八方尾根の楽しいハイキングを終えて、お腹が空きました。今回のお昼は、初めてのお店へゆくことにしました。

お昼をいただいたのは、白馬村内の、「岳の湯」に併設しているお蕎麦屋さんです。ちょうど蕎麦祭りの最中で、新蕎麦を味わえるとのことでした。

メニューに「ざる蕎麦3人前」というのがあったので、夫と私のそれぞれが、3人前のざる蕎麦を頼むことにしました。それから「おでん」と、夫はさらに「空揚げ」も注文しました。

オーダーを取りに来た方に「ざる蕎麦3人前を二つとおでんと空揚げもおねがいします。」と頼んだ時の「えっ!」という表情がが面白かったです。

ざるそば3人前が、直径40センチほどのお盆のように大きなざるに盛られてやってきました。一口食べて、「美味しい!」と思いました。麺は私たちが好むような田舎風の蕎麦に比べて細めなのですが、蕎麦の香りたかく、麺の角がしゃっきり立っていて、大変コシがありました。

おでんも、とても美味しかった。こんなに玉子に味のしみたおでんは久しぶりに食べました。主人曰く空揚げも美味しかったとのことです。

とてもたくさんの量に見えた3人前のざる蕎麦も、最後まで美味しく、あっという間に食べてしまいました。

店を出てから夫が、「店の人達が『本当に食べきれるのかな』という顔で、厨房からこちらを見ていたよ。」と言いました。

写真は「岳の湯」の蕎麦です。最初に写真を撮るのをわすれて、半分食べてから撮ったのですが、麺がツヤツヤ輝いて、シャキっとおいしそうに見えると思います。

岳の湯
http://web.hakuba.ne.jp/annai/takenoyu.html

健幸堂のホームページ
http://www.kenko7.com/