大晦日の金華山

nozomi612004-12-31

今朝も夫と朝6時に家を出て岐阜の金華山に登りました。天気予報では、雨または雪でしたが、なんとか登って降りるまでの間は降らなかったので助かりました。こんな大晦日でも、地元の年配の方々が沢山登っていました。すれ違う時に大きな声で挨拶をなさり、私たちを抜かしてゆくぐらいの元気な方々も結構いらっしゃいます。たとえ歳を重ねても、常日頃足腰を鍛えていれば、あんなにパワフルでいられるのだな、トレーニングの大切さを感じます。

金華山には、いくつかのお参りする場所があり、いつもお賽銭を投げてはお参りします。今日は、1年の無事健康のお礼を述べてきました。今年は家族にも病気がなく、それだけでとても有難いことだと思います。数年前は、母が入院中で、お正月は病院に全員集合、という年もありました。

アジアでは大津波でお亡くなりになった方が12万人とも言われています。国内でも、台風や地震のせいで、いまだ仮設住宅で不自由な思いをしていらっしゃる方が数多くいます。私にとっても、このような事は、明日はわが身で、いつ降りかかるかは分かりません。だから、なかなか難しいことですが、特別な華やかなことがなくても、日常のささいな悩みなどあっても、今日を健康に平凡に過ごせたことをいつも感謝出来るようになりたい、と思います。


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