Entries from 2007-07-03 to 1 day

最後の将軍

司馬遼太郎の「最後の将軍」を読みました。徳川慶喜についての印象は、「家臣が官軍と戦う準備をしている時に、こっそり大阪城から逃げ出してしまったずるい将軍」ぐらいのものでしたが、この本を読んで印象が変わりました。徳川慶喜は将軍でありながら幕府…