下町ロケット

nozomi612016-03-08

池井戸潤のドラマもなった小説。小さな町工場のすぐれが技術が 実際のロケットに採用されるまでの物語。そこにかかわる人たちの心情描写が面白い。会社にはいろいろな考えの人がいて、それをまとめてゆかなければいけない 主人公の佃の心の葛藤が良く伝わってきた。読書後に スカッと良い気持ちになれる本。水戸黄門のように 最期はめでたしめでたし、という物語も良いものだ。

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