15歳の私

nozomi612015-10-12

実家の後片付けをしていた妹が 「お姉ちゃんが作った銘々皿が出てきたよ」といって6枚の皿を渡してくれた。「お姉ちゃんの画風、今とちっとも変っていないね」と言われて見てみて爆笑!この稚拙な絵の感じは今と全く同じだ。祖父が陶芸家だったので 何かのきっかけで 私がお皿に絵や文字を書いて焼いてくれたものだと思う。


お皿には私が中学三年生の思い出が書かれていた。
1.亡くなった犬のこと
2.仲良しだった水泳部の女の子たちの名前
3.群体会でバタフライで大会新を出した時のタイム
4.修学旅行へ行ったこと
5.旧住所が新住所に変わったこと
6.常滑中学校の校歌

15歳の自分に会えたようななつかしい気持ちになった。せっかくだから 日常で使おう。「器はしまっておくものではなく使うもの」と祖父はしょっちゅう言っていた。

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