硫黄島からの手紙

年末に主人と、話題の映画「硫黄島からの手紙」を見ました。すでに観た人の感想は、「人生観の変わるほど素晴らしい映画だった」という方や、「見て暗い気持ちになってしまった」という方がいて、評価が分かれていました。私はあまり戦争物は観たくなかったのですが、他に良さそうな映画もなかったし、主人が観たい、ということだったので観ることにしました。
観た感想ですが、こういう悲惨な戦争が実際に行われたのだ、という大切な事実を知ることができて良かった、と思う反面、あまりにリアルで悲惨で、年末に娯楽として観るには少々重過ぎる映画でした。昨年の「男たちの大和」という戦争映画のほうは、感動や男の格好良さを感じました。
今年の年末は、もう戦争映画は観ないで恋愛物やミュージカルやコメディを観ようと思います。

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