晩秋の白馬の旅(6)

nozomi612005-11-18

藤原館では、いかにも農家のおばちゃんといった感じの奥さんとご主人が迎えてくれました。土間をあがった部屋は、とても広く、蕎麦祭り用にテーブルが20台ほど準備してありました。午前10時半という早い時間だったので、私たちが一番乗りでした。

さっそくお蕎麦2人前、おでん、岩魚の塩焼き、を注文しました。出てきたお蕎麦は、これと言って特徴のない、細くてツルツル、コシのある蕎麦でした。ツユは、私の知る限りではかなり塩気の薄い、飲めるほどのつゆでした。もっと、太くてゴツイ田舎風の蕎麦を想像していたので、すこし期待外れでもありましたが、二人とも朝ごはん抜きでのぞんだのでとっても美味しかったです。おでんも、びっくりするほどボリュームがあり、味がしみていました。岩魚の塩焼きも、焼き立てで、本当に美味しかった!

帰りがけにおばさんが、信州のリンゴと甘がきを袋にいれて、お土産にと渡して下さいました。それらは帰宅してから、山里で食べたお蕎麦を思い出しながらとても美味しく食べました。

下記のサイトで、初めて左右高原の蕎麦について知りました。

左右(そう)の蕎麦
http://azumino.kokoton.net/soba/sou/index.htm


健幸堂のホームページ
http://www.kenko7.com/